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エンジンベンチを用いてダイアグノーシス出力時のトラブルシュートについて理解を深めます
電子制御エンジンのトラブルシュート1 (定員20名)
1日コース (9:30〜16:30)
研修概要
電子制御エンジンのトラブルでダイアグノーシスが出力された場合の対処方法について習得します。 トラブルシュートの基礎知識を座学で学習し、実習では1G-FEエンジンベンチを使用して各種センサー、アクチュエーターのトラブルシュートを実施します。 トヨタ検定2級レベルの内容で、国家自動車整備士2級程度の知識を必要とする応用コースです。
プログラム
< 午 前 >
- 1.電子制御の回路概要(座学)
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(1)ダイアグノーシス出力時のトラブルシュート基本
(2)水温センサー回路概要
(3)バキュームセンサー回路概要
(4)インジェクター回路概要
(5)外部診断器の機能
< 午 後 >
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2.エンジンベンチトラブルシュート実施
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(1)水温センサー系統不良
(2)バキュームセンサー系統不良
(3)インジェクター回路系統不良
(4)その他 電子回路系不良
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3.解説・質疑応答
参加対象者
◇自動車整備士の職員研修(3〜5年)
◇サービスエンジニアリーダー
◇自動車システム関係企業の職員研修
◇工業高校の教員
◇自動車製造企業の職員研修(3〜5年)
講習料金
15,800円/1名
準備品
筆記用具、作業服、帽子、安全靴
その他
使用エンジン:1G-FE